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泥の河
今日は祇園祭のクライマックス・・
今年は平日のため行けませんでした・・
ちぇっ
確実に参加できるのは天神祭りかな。通勤途中で参加ができます。
大川が賑やかに船で彩られ、花火がボンボン上がっていて夏の風情が一気に増します。
祇園祭りと種類が全く違う夏祭り。
企業が参加したり、芸人達が大阪締めをしまくるので、祇園祭のような芸術の域には入っていませんが、それでも天神祭りの音楽は好きですね。
小栗監督が有名になった「泥の河」
天神祭りが効果的に使われていますね。
非日常になる祭りのなかで、辛い別れや現実の暗い部分が浮き上がっていて子供2人を主要人物に
しているにも関わらず、かなり大人な内容です。
モノクロであえて撮影しているのも関係しているかも。
むかーーしの名作イタリア映画の懐かしい要素も少しあります。
昔の戦後大阪がどのような感じだったのか想像できます。
子供達の友情に亀裂が入る「大人の事情」・・・・これが辛いっす
本当に怒りをぶつけるべき大人に対しては無力で、蟹に火をつけたりして異常な行動で
子供の精神状態を適確に表現できている。
脱線するとベトナム映画「青いパパイヤの香り」でも裕福だけど家族に問題がある子供が
蟻に蝋燭をたらして殺しているシーンがあり、まさに問題が浮き上がっていた・・・・
話戻します
そういう異常行動にさせた親を加賀まり子が演じているのですが、当時の加賀さまの美しいこと!!
なんというか、フランス女優に通じる ・・例えばアヌーク・エーメのようなモノクロ画に映える美しさ。
生活のため船上で身体を売る女性。母親であったり女であったり、その表情の移り変わりは素晴らしい。こういう系統の日本女優が現在いないのが残念す。
大阪の河は物語にしやすいのかな。大阪弁でないとこの風情は生まれない描き方ですね。
・・・・・・
天神祭りの華やかさの裏で凄惨な殺人が行われていた物語もあります。
ブログカテゴリー「展覧会」で書いた夏祭浪花鑑はそういう物語。
歌舞伎はみたことありませんが、井戸水をかぶるのは本当の水を使用しているんですね。
天神祭りの音が闇の向こうから聴こえてくると寒気がおこるくらい、この演目は効果的に祭りを
演出しています。
祭りの時の哀しさ・・思い出しもう1本
この映画も泥の河と同じく娼婦が重要な役割をしています。
酷い境遇から抜け出たいのに・・・
ラストのパレード(祭り)と犯した現実が見事なコントラストをうんでいました。
インド映画っていいなぁと思った作品です。
・・・・・・・・
祭りは高揚させるけれど、高揚している隙にいろんな現実が蠢いている、というシチュエーションばかり集めてみましたーーー
わたし暇な奴だなぁ・笑
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Comment
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ジルちん様
はじめまして。コメントありがとうございます。
文楽劇場は1時間以内で行ける距離なので、気になる演目は劇場で見るようになりました。ジルちんさんは歌舞伎がお好きなんですね。歌舞伎は私には敷居が高く(それと値段が;;)、1回だけ生で。あとはテレビで鑑賞してます^^;
>「夏祭浪花鑑」は超お勧めの作品
この季節になると観たくなりますね。歌舞伎で一度は観たい演目なんです。
>「泥の河」懐かしいです。加賀まりこさん、綺麗でしたね。
加賀さんの美しさが際立った1本ですーー。
拙ブログですが、お気軽にお越しください^^
文楽劇場は1時間以内で行ける距離なので、気になる演目は劇場で見るようになりました。ジルちんさんは歌舞伎がお好きなんですね。歌舞伎は私には敷居が高く(それと値段が;;)、1回だけ生で。あとはテレビで鑑賞してます^^;
>「夏祭浪花鑑」は超お勧めの作品
この季節になると観たくなりますね。歌舞伎で一度は観たい演目なんです。
>「泥の河」懐かしいです。加賀まりこさん、綺麗でしたね。
加賀さんの美しさが際立った1本ですーー。
拙ブログですが、お気軽にお越しください^^
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「時計仕掛けのオレンジ」の記事を、amazonからたまたまたどって拝見し
その後、時々たのしく読ませていただいています。
私は音楽は全く疎いのですが、ブログで紹介されているMVはどれもステキですね。
大阪にお住まいですか?だから文楽をよく見られるのですね?
私は名古屋なので文楽は滅多に見られないし、見れても遠い。テレビの方が見やすい環境です。^^;
(でも玉男さんと蓑助さん、ちゃんと生で見ました)
なので、歌舞伎が一番好きです。「夏祭浪花鑑」は超お勧めの作品(文楽でご存知ですよね)ですが、
勘三郎のニューヨーク公演用の新しい演出よりも、昔からの演出の方がず〜〜っと良いですよ。
(実はそれも勘三郎で昔見たのですけどね^^;)
「泥の河」懐かしいです。加賀まりこさん、綺麗でしたね。
また、遊びに寄らせていただきます。