崇高なデンマーク映画〜バベットの晩餐会〜

バベットの晩餐会【字幕ワイド版】 バベットの晩餐会【字幕ワイド版】
ステファーヌ・オードラン (1997/09/26)
ビデオメーカー

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no imageが悔しい・・。
ギャオで無料配信していたので久しぶりに観た。何度観ても、この映画は好きだ!
料理が人を幸せにするモチーフや、荒涼とした自然につましく住む人々と、その派手過ぎない映像美。
フランス料理が反対に奇異に見られる点が面白い。
美味しい料理は雄弁だということ。静かな翳りある映像はまるで写実主義の絵画のようで、デンマーク映画ってオシャレなんす。

デンマーク映画を意識し始めたのは奇跡の海からでしょうか・・。
奇跡の海 奇跡の海
エミリー・ワトソン (2002/03/01)
アミューズソフトエンタテインメント

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エミリー・ワトソンの神がかった女性のエロスが凄かったけど、破滅なのか永遠の愛なのか、なんだか複雑なところに着地点のある恋愛映画でした。それまで衝撃系恋愛映画で我的1番だった「ベティ・ブルー」を超えてしまい、久々の恋愛”恐怖”映画を見た気分でした。

この映画にも荒涼たる海原が映っていて、自然が映像で映るだけで無限の意味を感じたりして。。自然を映す必然性を知った作品でした。

この映画は淀川さんも絶賛してたなぁ

デンマーク映画はオシャレだと思ったのは、クドサのある主題を扱ってもあっさりした映像で表現してくれるからかな〜と思っています。

主題が重くて暗いといえば「ミフネ」
ミフネ ミフネ
アナス・ベアテルセン (2002/08/23)
ジェネオン エンタテインメント

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ドグマ95の傑作ですね。ドグマ95は現在は解散。
わたしは詳しく理解していないけれど、制約を設けて無限の可能性に挑んだ集団という風に理解しています。
世界の三船と呼ばれる意味がこの映画でわかったような。
ミフネが演じた反骨精神溢れるキャラクターが活かされたところに日本人として嬉しく思います。

制約を設けて表現に挑むというのは智恵をもたらすのね、と思ったのは、「奇跡の海」の監督ラースフォントリアーがヨルゲン・レスと制約つきで”遊んだ”ような作品「ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦」を観たから。
アマゾンでは扱っていないようで残念ですが、かなり面白い作品でした。
ヨルゲン・レスの「パーフェクト・ヒューマン」という作品はスタイリッシュ!
若かりしラース・フォン・トリアーが憧れた作品だったようで。
そのレスの代表作「パーフェクト・ヒューマン」を壊すかのように制約つけてリメークしていく面白さ。
完成品を壊す怖さや、さらに広がりを出せた喜び。あらゆる可能性でパーフェクト・ヒューマンという作品は現在進行形になっている点が企画したラース・フォン・トリアーの冴えを感じます。
愛とは思えないぐらいレスにダメ出しする鬼ラースも面白かった・笑
シネフィル・イマジカさんアリガトウ!
もう一度観たいっす!

これからもデンマーク映画は眼が離せません。

TAG : デンマーク 映画

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