百万円と苦虫女


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百万円と苦虫女

夏らしい爽やかなロードムービーでした。
姉弟物語に感じました。離れていても繋がっていると深い絆を感じましたね。
蒼井さんの演技力は力を入れすぎていなくて好きなんです。
これまでの最新蒼井さんは「おせん」だったのに、映画が終わると「鈴子」にしか見えません。
家に帰って、思わず花とアリスを観かえしてしまった。ついでにフラガールと思ったけれど
体力の限界、気力もなくなり、もごもご・・・と寝入りましたよ。暑さにやられてましたし・笑

成長されましたねぇ(←上から目線発言で失礼)

今回の鈴子は自然で共感ができるキャラでした。でも、共感以上に尊敬もあるなぁ。
前科を持ちながら腐ることなく自立していく姿や、逃げいているようでありながらも
新たな環境に挑戦しているところは尊敬です。
飄々と過ごす鈴子が唯一語りかけられる存在は弟だけだったのじゃないかな。
弟の直球すぎる手紙に鈴子が大きくゆすぶられている姿は感動的でした。

フォレストガンプのように環境に身を任せ、新たな自分の特技を見つけているところは笑いました。
笑いあり、涙あり、切ない物語です。鈴子さんシリーズができることを願っています。笑
ピエール瀧さんや渋い俳優さんが脇を固めているので、蒼井さんのプロモーションビデオ化には
なっておらず、良いバランスで一服の清涼剤のような映画でした。

ロードムービーはやっぱりいいなぁ〜
いろんな土地へ主人公が行くことで、疑似体験ができるのが面白いです。

泥の河



今日は祇園祭のクライマックス・・
今年は平日のため行けませんでした・・
ちぇっ

確実に参加できるのは天神祭りかな。通勤途中で参加ができます。
大川が賑やかに船で彩られ、花火がボンボン上がっていて夏の風情が一気に増します。
祇園祭りと種類が全く違う夏祭り。
企業が参加したり、芸人達が大阪締めをしまくるので、祇園祭のような芸術の域には入っていませんが、それでも天神祭りの音楽は好きですね。

小栗監督が有名になった「泥の河」
天神祭りが効果的に使われていますね。
非日常になる祭りのなかで、辛い別れや現実の暗い部分が浮き上がっていて子供2人を主要人物に
しているにも関わらず、かなり大人な内容です。
モノクロであえて撮影しているのも関係しているかも。
むかーーしの名作イタリア映画の懐かしい要素も少しあります。

昔の戦後大阪がどのような感じだったのか想像できます。
子供達の友情に亀裂が入る「大人の事情」・・・・これが辛いっす

本当に怒りをぶつけるべき大人に対しては無力で、蟹に火をつけたりして異常な行動で
子供の精神状態を適確に表現できている。
脱線するとベトナム映画「青いパパイヤの香り」でも裕福だけど家族に問題がある子供が
蟻に蝋燭をたらして殺しているシーンがあり、まさに問題が浮き上がっていた・・・・

話戻します

そういう異常行動にさせた親を加賀まり子が演じているのですが、当時の加賀さまの美しいこと!!
なんというか、フランス女優に通じる ・・例えばアヌーク・エーメのようなモノクロ画に映える美しさ。
生活のため船上で身体を売る女性。母親であったり女であったり、その表情の移り変わりは素晴らしい。こういう系統の日本女優が現在いないのが残念す。


大阪の河は物語にしやすいのかな。大阪弁でないとこの風情は生まれない描き方ですね。

・・・・・・

天神祭りの華やかさの裏で凄惨な殺人が行われていた物語もあります。
ブログカテゴリー「展覧会」で書いた夏祭浪花鑑はそういう物語。

歌舞伎はみたことありませんが、井戸水をかぶるのは本当の水を使用しているんですね。
天神祭りの音が闇の向こうから聴こえてくると寒気がおこるくらい、この演目は効果的に祭りを
演出しています。

祭りの時の哀しさ・・思い出しもう1本

この映画も泥の河と同じく娼婦が重要な役割をしています。
酷い境遇から抜け出たいのに・・・

ラストのパレード(祭り)と犯した現実が見事なコントラストをうんでいました。
インド映画っていいなぁと思った作品です。

・・・・・・・・

祭りは高揚させるけれど、高揚している隙にいろんな現実が蠢いている、というシチュエーションばかり集めてみましたーーー

わたし暇な奴だなぁ・笑

TAG : 映画 文楽

Maria Mena - Just Hold Me


動画サイトで好きな俳優をコラージュのようにまとめている作品のBGMに使われていた曲で
いまでは動画よりも音楽を聴きたくてアクセスしています。

だって、簡単に手に入らないアルバムだから・・^^;
簡単というのはレンタルしていないという意味です。

リアーナやレオナ・ルイスなどの超メジャー級歌手ばかり聴いていると彼女の声は新鮮。
太いようで繊細な歌い方。外見も磨きすぎていない素朴さがいいな。
歌声なのか楽曲の魅力かわからないけれど気になる歌手です。
北欧のひとかぁ

この音楽で何故か思い出したのは台湾のグループ
これもまたアルバムは持っていません。
某ドラマの主題歌だったのですが、主題歌聴きたさにドラマを見てしまっていました。
あよ?

こういう音楽の構成が好きなのかも、と冷静に分析中。
超メジャーなヒットチャートにぐいぐい進んでいけるタイプではないけれど
結構古い要素を含んでいる音楽は耳に残りやすい。
いい音楽って、時代が進化しようがたいして変化していないように思う。
流行のフレーズやリズムがあるだけで、あまり昔と今と大差なし。ついでに国境も関係なし、ですね。

■北欧


■台湾(mvは無視して聴いています)


こういう曲調がマイブーム(死語っ)みたい

買おうかな、どうしよ〜・・・・うーん


某ドラマも紹介

香港の黒澤 トー監督作品の常連俳優が出ているのがポイント

北欧系ミュージックビデオ

洞爺湖サミットでエコ意識が高まっています。ちょびっと ですが。
ipodにmtvをヒュンヒュン入れて通勤のお供にしようとしたところ
懐かしいa-haのビデオにサミットネタを感じてしまった。

そういや・・

北欧の歌姫ビヨークのビデオも自然を上手く捉えているなと思い出す。

わたしが学校教育をうけていたときはエコ教育らしきものはあまりなく・・

まだまだ日本はエコ教育の発展途上なのかもしれませんね。

北欧は昔から教育熱心だと知っていますが、北欧出身の彼等のビデオを見ると
ビジュアルの追求だけではない奥深いメッセージ性が感じられます。
こういう自然を取り入れたビデオを十年以上も前に作られていると差が歴然だなぁ。
ミュージシャンである前に自然と共生する人間だということ。
ファッション性ではない身に染みついている北欧文化に触れて背筋を伸ばしましょうかね。

■a-ha


■bjork