土門拳の古寺巡礼 〜 仏 〜



ひそかながら、仏像は癒しの効果があるので好きなんです。
奈良は仏像メッカなのでGWのいずれかは仏を拝みに行こうかと。。。

土門拳さんは戦争写真や社会的な写真が目立って有名でしょうが、古寺巡礼シリーズは
地味ながらも素晴らしいものがあります。
寺と仏と自然の佇まいが全て美しい。

本当は巡礼シリーズを全て手に入れたいのですが、なかなか諭吉さんが貯まらないのでコツコツといきます。

お気に入りは室生寺シリーズ
雪の室生寺が美しい。音楽が聴こえてきそうな、聴覚すら刺激をする優美なデザインの寺と自然が
土門さんの独特な感性で写真として切り取られています。
随所に撮影秘話が記されているので、写真を撮るは背景がわかると別の感動があります。

最近、仏パワーに当てられたのは、三越が仲介して競り落とした運慶の作品や
御開帳の吉祥天でしょうか。
目力が凄いですね。運慶の作品はテレビ越しでもオーラを感じました。
一般家庭で所有するには大変な苦労をするオーラだと思います。
だから手離されて正解ではないかな。

それにしても、血が通っていない「モノ」があんなに力強いというのは感動しますし、不思議と癒されます。自然界のパワースポットというのと近いものがあるとしたら、おもしろいけど〜・・どうかな。

優れた仏像は目に見えない何かを発していることに間違いはないでしょう〜!

仏を面白ろおかしく語っている本もご紹介

高尚に仏像鑑賞をするのではなく、みうらさんの少年時代の鑑賞法を知ると、目線はどこに置いてもいいのだと目からウロコな本です。仏の愛し方に大笑いできます。
仏が意味するものという基礎知識を蓄える点においても良書に思います。

京都の学校に行っていた時にお気に入りの仏スポットは三十三間堂でした。
オールシーズン修学旅行生で賑わっています。
あの仏の並びは壮観です。

自分をちっぽけに思いたい人
天国をバーチャルに体験したい人

オススメです。


イエロー・マジック・オーケストラ



朝の5〜10分はとてつもなく貴重で、時間の大切さを実感しているのですが、
今日のめざましテレビでYMOを取上げたから、さあ大変^^;
perfumeの偉業がメインの情報だったのですが、テクノPOPについてという
基礎知識で偉大なる方々が画面に出てくると心拍数が上がりました←アホ

奥の棚からアルバムを引っ張り出して、朝の貴重な5分を無駄にしつつ
家を出る10分ぐらいの間に聴いてテンション高

ひさびさに聴いたけど・・

やっぱり凄い〜〜〜

凄いぞ〜〜〜

最近は、久石さんの北野系サウンドをヘビロテしていたので、電子系の音は慣れていましたが
なんだか類似するメロディーといいますか、同世代の人たちなので近い影響をお持ちなのかもしれない。
最小限に削がれた電子音とメロディーが堪らなくて、北野系も引き算音楽だから
単純なメロディーの普遍的魅力に気づきました。

融合ぶり 遊び心 高度なテクニック 
YMOは改めて偉大だと思ったのでした。

CDについている冊子を久しぶりに読んだら興味深いことが書かれてありました。
ちょびっと抜粋

高橋さん「・・・・・世界中で東京ほど面白いことができる人種の生まれる可能性のある場所はないんじゃないかと思っているんです。ま、末期的な症状かもしれないけど。・・・」


1979年の「プレイヤー」誌より

約30年も昔に東京が生み出す文化の加工貿易を面白がっている発言が多く
こういう雑談に驚きました。

今、東京が中心となっている文化の波及が凄いですよね。

30年前から、こういう高度な実験が許され支持されていた日本のサブカルの奥深さに
ちょっと感動しました。

そして、注目のperfumeのアイドルとテクノの融合振りは時代を反映していますね。
なんでもありな変容さが面白いっす。
アジア芸能をふらふら楽しんでいますが、やっぱ日本の進み方がめちゃ楽しい!

perfumeは音楽だけではなくダンスも独創的ですね。
これからの活動に期待しています。

ハウルの動く城



宮崎ワールドをまだまだ堪能しております。
この映画も映画館で観たのですが、改めて観ると印象がかわりますね。

千と千尋で書いたように、無機質であるアニメに共感するにはテーマが重いものは辛いのですが、
この映画で気づいたところがありました。

主人公の成熟度です。

千と千尋は少女そのもの
ハウルのソフィーは若い女性ですが思考が老成しているところ。

観る側の年齢と比例して共感の度合いが違うのかもしれません。
わたしが小学生もしくは中学生ならば、千と千尋は共感ができたかもしれない。
それに、ジェットコースターのような早い展開にもついていけたはず。
千尋の心に占める両親への想いは、両親の比重が軽くなった今の年齢ではとうてい考えられないほど切実なものだっただろうと思います。たしか、そうだった(遠い目)

もうっ、ソフィーとハウルはベストカップルじゃあないですか。
ラピュタのシータとパズーもベストカップルですけど、年齢的に大人へとなっているソフィーたちは
愛に目覚めるという点で深いものがあります。

これまでの宮崎ヒロインは現実の状況を打破するべく周りから支えられて、不安定ながらも立ち向かい闘う面が強かったのですが、ソフィーの場合は最悪の状況、つまり魔法で老女になった自分を
否定せずに受け入れながら前向きに生きようとする点が今までのヒロイン像と異なっていて、
ヒロインのあり方が大人だよなぁと唸りました。
そういう点でこの映画は大人のファンタジーアニメですね。

幼い頃にこの映画を観たら、どういう印象を持つのか想像はできませんが
カルシファーらの脇役やハウルの動く城の魔法の面白さによって、世代を超えて惹きつけられるものがあるので、さすがと思います。

ヒロインをメインに描いてきた宮崎アニメでは珍しくハウルという青年が題名に登場して
彼の外見や魔法は実力ともに秀でている身でありながら、ソフィーと出会うことでペースが乱されて、等身大の青年らしい悩みが浮かび上がるのが面白いです。
また、恋愛によって2人が更に魅力的になっていくところは楽しくなります。

次回のポニョは趣向が異なりそうですが、やはり宮崎さんのこだわりをずっと観ていきたいと
思うのでしたーーー。

和力


いろんな記事やテレビで伝えられているクールジャパンというもてはやされかたに疑問や興味を抱いているかたには軽く読める1冊です。
デザインの専門家が日本の独自性について、デザインという面から雑学的要素を散りばめて書かれています。
少々の難点はエッセイを繋げた本なので、全体的な流れがわかりにくいですが、各章はそれぞれに視点を変えて日本人のデザイン力という輪郭を描いています。
章の付けかたが面白いです。

-------------------------------------------------------------------------
籠 × 似 方 律 字 蔓 紙 余 包 月 波 旋 結 丸 格
起 朱 軸 鱗 象 素 比 縞

---------------------------------------------------------と、こんな感じ
装丁も素敵です。軽く比較文化を知りたい時に棚から手を伸ばしています。
各章を雑学レベルではなく比較文化論まで深めていただければ・・・というのが読者のささやかな要望です。

この本ではありませんが、頭の片隅にある無駄知識によると、日本に仏教を布教するさい、日本人の特長を見抜いて美しい仏像を作ったそうです。
日本人は美意識で訴えられると弱いそうな・・・笑
たしかに若年層は「かわいー」「かっこいー」がまるで善悪の基準に近い信仰を持っている傾向を感じます。四季の移ろいに敏感で、その変化する美を楽しむ感性も関係しているのかもしれません。
そういう感性が、生活雑貨、車、漫画などの娯楽デザインが洗練されていったんでしょうね〜
江戸時代に氾濫していた浮世絵が欧州で衝撃的だったように、現代の日本人が無意識で量産しているものが海を渡り、海外の人が驚くデザイン力を発信しているみたいです。

脱線します。
以前ブログで中華的HiP HoPという題で、J-POPは耳に入りづらいと辛口に書いていましたが、
視覚的にはJ-POPは面白いと思っています。特にヴィジュアル系は日本独自だし。
グラムロック、パンクの格好が影響しているようで、美的感覚がちょっとそれとは違う。
外見は両性具有のようでいて、海外のようなセクシャルな部分を追求するのではなく
漫画キャラのような個性として存在していて、意外と健全であったりします・笑
海外のような、行くとこまで行っちゃうぞ!みたいな危険な倒錯はない。

ヴィジュアル系で唯一シングルCDを買ったのがラルクです。
花葬のMVを観たときのワクワク感は今でも覚えています。音楽的に惹かれたわけではなく・苦笑
楽曲のイメージやグループの魅せ方に惹かれました。この曲が出た時代は、フィオナ・アップルやスマパン達が台頭して不健康で気だるいMTVが氾濫していたように思います。(思い違っていたらごめん)
ラルクもそんなメイクを踏襲しているようで、何かが違いました。
力強さ、儚げ感、月のような白々しい光といいますか、独特の美しさが醸されています。
耽美でいいなぁ〜 と
これぞヴィジュアル系@日本代表・笑

アジア圏のネットニュースで知りましたが、ラルクがワールドツアーをするそうで。
巡るのは中華圏・韓国・・・・そして、巴里@@  ええっ。
アジアならわかりますが欧州ですよ!・・・さすがおフランス。ジャポニズムを受け入れるのが早い。
日本文化はワールドワイドになっているんですねぇ。

千と千尋の神隠し


久石さんの音楽漬けになっているせいで、宮崎アニメを久しぶりに借りてきました。
リアルタイムで映画館で観て好きな作品だったのですが、DVDで観たときに疲れて寝てしまった・爆
挿入されている音楽は素晴らしいです。
アニメは原色だからか、あの魑魅魍魎な世界になると一気に目まぐるしくなりすぎてテンションがダウン。
ジェットコースターなみの展開で、千尋が次第に強くなっていくさまは圧巻ですが

一言

もっと肩に力ぬいていこうやぁーーーー・・・・ という気分になった。

映画アニメの力の入れ加減に癒されないといいますか・・
対象に味わいがないのは、やはり実写を超えることができないんですね。

たとえば、異形なものを配置したがるフェリーニの映画では
すべての対象に愛が感じられます。恐さがあってもぬくもりがある。
だけど、アニメはそのぬくもりが感じられない。
ちょっと、辛かったな。テーマ性だけで鑑賞するのなら素晴らしい映画ですが、
人間性を味わいたいタイプにはアニメは限界かもしれん。
アニメ映画というジャンルでは主人公の無機質さがどうしても拭えないのです。
これはたぶん、上映の長さに関係するのかな。
それかテーマが重ければ重いほど無機質感が感じます。
トトロは主人公がちょっと曖昧なので絶妙な効果が出ていて、味わうことができた稀な作品でした。
映画にするのならばトトロぐらいの軽さが好みです。

細部の全てに愛が感じられたのはアルプスの少女ハイジでした。
わたしにとってベストアニメですから。


ハイジは今でいう戦闘物ヒロインのような特殊能力はないし、
どちらかというと大人に翻弄されておじいさんと生活をしないといけなくなった不憫な境遇。
だけど雄大な自然と動物と友達に恵まれて、日々の出来事を同じ目線で教えてくれた。
長い長い物語を毎週観ていたから、いつのまにかハイジは脳内友達になっていました・・。
だから、クララの甘えた弱さにハイジが怒るのも共感できたし
クララが立ったときの喜びは涙しました。

無機質なアニメでも長い時間付き合うことで物語に没入できたんですよね。

それだけではなく、冬の家の佇まいや、白いパン、チーズのとろけ具合、木工細工のぬくもり
アルプスの自然が物語りの随所に現れて、脳内ハイジの世界が強固に構築されていくから
物語に説得性がうまれたのだと思います。

2時間のアニメで共感するには強いテーマがないとダメなんですかね・・・
ちょっと寂しいです。

大きな事件が起こらない明るいふわっとしたアニメが日常から消えたことも寂しい。

今の子たちの脳内友達は戦闘が上手い子しかいないのだろうな・・

できれば、映画ではなく日常の大衆的なアニメに情熱をたくさん注いでくれる
宮崎チルドレンが現れてくれることを祈ります。

ちょっと不憫な主人公を復活してほしいです。そしてお涙頂戴をいれてほしい・苦笑
あの頃のアニメのおかげで自分の境遇が当たり前ではないという客観性が生まれた実感があったから・・

医茶同源

台湾から輸入した春の烏龍茶で、久々の台湾茶好きの血が疼きました。
清香が体中に広がりストレスが飛ぶかんじがいいですね。

鍼灸の先生は私の体質は香高いお茶が良い作用をすると言っていたことがあり、
お茶の効能を調べていると、医茶同源という言葉を知りました。
お茶の作用は薬に近いんですね。
だとしたら、職場でガブガブ飲んでいるお茶を、季節・体調を考慮して選ぶことで
巡りが良くなるのではないかと思っています。


薬は必ず専門医で証をみてもらってから! と思っているので
お茶は自分の体調加減でアレンジできるな〜と企んでいます。害が少なそうなところも利点ですし。
嗜好品から一歩突っ込んで、健康へと深化させようかなっと

外出や職場で大活躍の優れたエコマグがこれです。

保温性がすぐれいるし、中の構造が優れものなので丸々した烏龍茶葉をそのまま入れても
飲む時に流れてこないのが嬉しいです。

マイお茶が温かく持続されていると、プチ旅先でも気分がほっこりします。
無駄に喫茶店に入る率が減りました・笑
道端でグイッと飲んでも変なかんじではないですよ。
エコと節約、そして健康ですよ〜。三方良しな近江商人みたいな発見です。(意味不明)
・・・・良循環といいたかっただけです^^;

鹿男あをによし



ドラマが今週から新しいスタートをきりました。
前クールに嵌まったのが鹿男
視聴率は低いようでしたが、なかなかのんびりしていて良かったです。
綾瀬さんの新たな一面が開けたし、ドラマのカテゴリーにこういう不思議系がでてきたのは
嬉しいことでした。

ただ、毎回微妙な続き方をしているので、原作を読んじゃえと買ってしまいました。
それを1日で読んでいるし・爆

文章がすらすら流れるように読みやすい。
かといって口語体ばかりではなく、新旧あわせた文章といいますか
読んでいて気持ちがいいぐらいでした。デビュー作も読んでみようかと思います。

原作に結構忠実だったとはいえ、ドラマが描き忘れた大切な点が信じられないんですが・・
鹿の恋心を何故にクローズアップできなかったのか!

八百万の神がうごめく日において、卑弥呼という存在はそのアニミズム世界との
橋渡し・触媒になる重要な存在ですよ。
鹿=神と人間である卑弥呼の深い縁が作品の重要な部分になるわけだし
アニミズムを現代日に蘇らせる・・・といいますか、その古来の文化を久々に掘り返している
作品なのに重要な部分がドラマで語られていないのは残念でした。

この作品は、人間が主人公なようで実は鹿の深い想いが支えているんだよね。

ロボ鹿は可愛かったですね〜

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よもぎ蒸 解禁!

春になり、そろそろしようかなと自宅でヨモギ蒸を解禁しました。
実は去年 清水の舞台を飛び降りる気持ち(←嘘つけ)で、ヨモギセットを購入
販売元は東洋医学のプロのところなので、美容系通販ではありません。
やっぱり漢方薬を蒸すわけですから、安全と確かな品質を販売しているところでないと恐いです・・

さてさて

換気扇をバンバンかけて、
身体を冷やさないようにストーブをしつつ
30分程蒸すと・・・
汗がたらたらと流れてきて爽快!これぞ蒸されている快感(←危ない奴だなぁ)

マントのなかに顔を突っ込んで、ヨモギシャワーを浴びていると
肺も爽やか・・という気分(とにかく爽やかなのです。)

マントのなかはミストサウナ状態なので、皮膚がしっとりとします。

なにやら花粉症にもいいそうなので、やや花粉にやられている皮膚・粘膜をいたわれたかも。

ヨモギ蒸をいろんなところで体験してみて、かなーーり気に入ったため、
悩んだすえ購入したのですが、今ではお買い得だったと思います。

漢方の袋を補充するだけなので、今後の活用頻度を長い目で考えたら
ヨモギ蒸を受けにいく値段×回数より元は充分とれるだろうな〜♪

女性にとっては婦人科系にもいいし、美容にもいいし、いうことなしですね。

今日、久しぶりにして気づいたのは、素朴な香りに気分が癒されているということや
身体の循環が良くなったせいか肩こりが少し楽になったことかな。

真冬はさすがに風邪をひきそうだったので泣く泣く自粛をしていましたが
これからの季節はたくさん堪能できるので嬉しいです。

乾山の芸術と光琳@京都文化博物館



櫻が満開で大賑わいな木屋町でした。高瀬川に咲く櫻は風情がありました。

さて、展覧会ネタですが、
乾山と光琳が兄弟であるという予備知識もなく行ったという体たらく。
素人同然から築き上げた乾山焼なんですね。知らなかったよ・・・
絵師でいえば若冲みたいだな・・
この人の作品は面白いデザインが多くて、いまでは普通にコラボで済んじゃうんだけど
でも当時は革新的なやりかただったんですね。
野々村仁清と近い間柄というのも納得です。影響が垣間見れました。

光琳が描いたものが釉薬で流れることなく、うつしだされている技術力に驚きました。
京風のデザインは時に饒舌で、わたしは美濃焼・信楽・伊賀・備前の素朴さを求めるときが
あるのですが、今日の乾山のスタイルを眺めていると、
饒舌なのではなく、面白がって遊んでいる感じが伝わってきました。

京都はセーブル焼を日本で最初に真似たり、新しモン好きの気質がよくわかります。
だから、その気質を楽しむというスタンスで京焼に接するのもいいかもしれないな・・
楽焼のような精神世界を感じるものもあるので、
この土地が生み出すものは許容範囲が広いんですね。

織部・美濃などを学んでいる部分も見受けられて、アレンジ力が強い人だと思いました。
また、料理を盛っている写真を見ると、日本料理の美が発揮されていて
単にデザインが面白い器だけを作っているのではないことはわかりました。
いまこの兄弟が生きていたら・・・何をしてくれたでしょう・笑
そういう妄想が入って展覧会をあとにしました。

↓帰りに購入した和柄のナイロンバッグ
和柄がナイン産絨毯の柄に負けておりません。さすが図案がしっかりしているだけあります。
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西陣で使用されていた古来の図案を用いて現代風にアレンジしたショップで購入しました。
ミズノやワコールなどの京都本社のブランドともコラボしているそうです。
こういう「遊び」が好きですよね、この土地は・・笑
わたしもこういうのが大好き。

展覧会でそういう気分を楽しんだ後だったので、普通のショップにそういう精神に出くわすと
京都ブランドの底力に触れて、ちょっと興奮しました。

joe hisaishi meets kitano films


ジャケ買いですよ!
このジャケ! かっこよすぎるよぉー、おじさん達!

もともと久石さんの音楽が大好きで、って、そりゃあ宮崎アニメを湯水のように浴びてた世代ですから
音楽が自然と身に染みています。
でもアルバムをちゃんと購入したことはなくて、偶然見たこのアルバムジャケで即購入。

北野バージョンの久石さんの凄さは宮崎バージョンでは言い表せない凄みを感じるんです。
そういうことで手元におきたかった。
でも、いづれ宮崎バージョンも揃えるつもり。トトロの楽曲は神業ですから。風のとおり道、ラブ!

で、やっとこさきたアルバムを聴いて・・・・・・・号泣(恥ずかし)
なんでしょーか、映画音楽で涙するなんて。自分の生理現象にオロオロしてしまった。
北野映画を音楽に翻訳したら久石さんの音だった・・ということか。

アルバムは、北野監督が尋常ではない感性を発揮していた時期の作品群が多かったので
大満足な選曲でした。

ひとつひとつ挙げればキリがないのですが
涙したのは
「サイレント・ラブ」
「バス・ストップ」
「kids return」
「hana-bi」
かな。

一番好きな北野映画は「あの夏、いちばん静かな海。
好きなシーンはバスのシーンです。
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サーフボードのせいで彼氏はバスに乗れず徒歩で帰り
彼女は一人バスに乗る
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このシーンの彼女の気持ちが、わたしの想像世界では痛いほど彼のことを想っていそうで
ジーーーーンとくるんです。そして、久石さんの音楽がマッチしている。
音楽聴いただけで、シーンがめちゃめちゃ思い浮かぶなんて、すごいな〜

キッズ・リターンは名曲ですね。
エンド近くの名台詞と絶妙なタイミングで流れる音楽
音楽に切り替わる、コンマ何秒の世界が「始まった!」瞬間に思えたぐらい
あの瞬間のために、これまでのストーリを描いていたかのような、素晴らしい映画と音楽

そして、号泣しまくったのは「hana-bi」
実は2回ほどしか観ていません。といいますか、辛くて観れません!
音楽で思い出してしまった。銃声は反則ですよぉ、反則だぁ・涙
銃声が痛すぎる。心が貫かれる音です。

この映画は現代の道行きを再現してくれているんですよ。
文楽の教養がある武さんならではの、心中物です・・・
死に場所を探す旅
それは、表面的に明るくしながらも、深いところで死へと向かっている

まるで「ソナチネ」で沖縄を描いているのと同じ感覚を感じます。
「play on the sands」を聴くと胸にこみ上げるものがきます。
砂浜の相撲シーン

美しくて、哀しくて、優しい。

映画と同じくそういう気分にさせられる音楽なのですが、癒されるものと異質というか・・ 
魂を揺さぶる世界に持っていくかのような音の軍団
久々に参りました。降参。

・・・・・・・
わたしは本当に北野映画が好きなんだと気づいた1枚でもあったな。

いい音楽をありがとうございます。ごち。

この作品は文楽の心中物の世界観と通じると思っています。
感情・場面を盛り上げる太棹の三味線の音色は、いわば当時の映画音楽みたいなものか・・・

曽根崎心中 道行・天神森の段の三味線音源が聴きたくなってしまった・・・・

Fashy社 湯たんぽ


花冷えの季節
まだまだストーブは収納できませんね。

いま、重宝しているのが↑このタイプの湯たんぽです。

真冬は日本最大のシェアを誇るマルカ湯たんぽで布団を温めて堪能していましたが
いかんせん、あれは重たい・爆

Fashy社の湯たんぽは頑丈なゴムでできていて、おしゃれなカバーで楽しめます。
また、介護施設で愛用されているらしいし、耐久性も抜群。軽いので首を捕まえて
部屋をフラフラ歩きながら持ち運びして使用しています。

主に丹田あたりを暖めるとパワーが漲ります。

これからあたたかくなる季節ですが、女性に冷えは大敵。
常に身体をケアできるグッズを年中置いておくことが大切ですね。

あ、身体を冷やしちゃったな。。。。
と思ったら、お湯を入れて丹田へ!

あたたかさに癒されます。