玉藻前曦袂 (たまものまえあさひのたもと)

文楽の千秋楽に行って参りました。
メインは心中宵庚申なのですが、この演目は何度か観賞していたため蓑助さんを確認するぐらいの気持ちでした。
蓑助さんの「お千代」に惚れ惚れ。それに比べて半兵衛めぇぇ
いやいや、半兵衛も悩んだんだろうなぁ

初めて観賞した玉藻前曦袂に思わず涙。
不条理だな〜
なんちゅう論理だ〜

と、思いつつも涙がこぼれてしまった。隣のオバア様も涙。涙。

初花姫と桂姫が白装束で左右にたたずむ姿は鷺のように美しかった。
首をはねることが多いのが古典芸能なので、驚きはしないが
白装束は死装束だと実感。死の準備服って現代にないから新鮮です。
初段のあらすじを読む限り唐物っぽくて観てみたいものですが
あいにく3段目からでした。
人気がある部分をすることは合理的ですが、延々と最初から最後まで贅沢に通しでも観てみたい。
何時間かかるのか想像を絶しますが、昔の芸能はそういうものだったんじゃあないかなぁ
今のようにテレビがないですしね。
この演目は次は何年経てば観れるのかな?

次は4段目も観てみたい。

文楽サイコー

TAG : 文楽

加賀見山旧錦絵



お初は凄いなぁ が一言感想です。
なんですか、お初の潜在能力というか潜在闘魂はっ!
岩藤も相当なツワモノですが、お初はそれ以上でした。

文楽で殺すシーンは人形に魂が宿っていると思うほど迫力がありますが
今回もそれを感じました。
尾上が自害した短刀を水で血を洗い流すお初
逃げる岩藤を執拗に追うお初
とどめを刺して死んでいる岩藤を殴り続けるお初

・・あっぱれ です

歌舞伎では再岩藤という演目があるそうで
亡霊の岩藤が骨から復活?らしいのですが、これを文楽で観てみたいものです。

亡霊が活き活きするのは能楽が得意だと思うし、臨場感あるので優位ですが、骨人形なんていうもので文楽が表現してくれると、滑稽な感じがでて違った趣向で面白そうだと思います。

TAG : 文楽

満足棒

GWのためお金をおろして気分が高揚してしまい、リフレクソロジーで結構・・服1枚買えるほど散財してきました。

あ〜あ、やっちゃったよ(苦笑)

リフレクソロジーの楽しみは施術後の「あなたはココが弱っています」みたいなお告げ的なものが好きで、今回も的を得ていました。

寝不足ですか?・・・そうでーす@心の声
胃腸弱いですか?・・・そのとうりっ!@心の声
リンパの流れが悪いですね・・そうかもー@びっくり心の声

でした。

足裏に全て健康状態が出るんですよね。
母の足裏をみようみまねでマッサージしたときに、健康体の足だったため驚きました。グリグリしたところが全くなく、柔らかい足裏だった・・

母のような柔らかい足裏になりたい、でも、どうしたらなれるのだろう。

日ごろの手入れで足裏をマッサージしたくても、どうしたらいいのかわからず、お手上げでした。
竹踏みはあったけれど、全体重で痛い思いを耐えるのは、わたしがやりたいマッサージ法と何か違うし・・

で、今日なかなかの一品に出会いました!

満足棒
プロ御用達でしょうか?
ツボの刺激具合もよろしくて、3日坊主にならぬよう頑張ってみようかと思います。
コジット 満足棒 コジット 満足棒
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コジット

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TAG : 健康 リフレクソロジー

「東京」の映画

きょう「東京タワー・・」を観てきて、涙がとめどめなく出て参りました。降参す。
オダジョー上手いな〜
力の抜け加減が絶妙です。
ファッションは完璧に着こなしていますね。

強烈な感動はないけれど、淡々とリアルに生と死を眺めている画作りの姿勢に刺激されてしまった。
喜怒哀楽をだしているようで奥深く隠している日本映画らしさに触れて嬉しくなりましたよ。
東京タワーに降る春の雪
新幹線に乗っているオカンが東京に近づくにつれ姿勢を正しくするところは印象的でした。

淡い感情表現が心地良くて、いい涙が流れました。

気持ちのいい涙は東京物語を観たときも流れたな〜
すっごく淡々としていて、オカンの死は共通するところがあるけれど
残念ながら息子の視点ではなく、不思議な視点だった。
原節子がいい演技していて、立ち位置が複雑なのだけど、他人である嫁に心打ち明ける老夫婦というのが日本らしいなと。

家族の映画は元々弱いのですが、淡々と語られると更にヤバイんですわ


東京物語 東京物語
笠智衆 (1991/03/29)
松竹

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「家族を探して」『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オフィシャルシネマブック 「家族を探して」『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』オフィシャルシネマブック
橋本 麻里 (2007/03/28)
扶桑社

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普段あたりまえで当たり前ではない感謝の気持ちや言葉を発せられると弱いんだな・・うん。

TAG : 映画 東京

グレース・ケリー

「世界不思議発見」でグレース・ケリーのことをしてましたね。
最後まで綺麗な人だなと感心しました。
映画はヒッチコック作品に出ていたのが印象深かった。
裏窓 裏窓
ジェームズ・スチュアート (2007/06/14)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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ジェームズ・スチュアートが素敵で、ああいう恋人関係に憧れたもんです。かっこいいもん。お互い大人な感じがいいな。
グレースのファッションがシンプルかつ都会的で、眼を楽しませてくれる映画でした。お話もサスペンス風で面白かったです。
ヒッチコックはどこに登場していたのでしょうか?

初々しいグレースならば、やっぱりこの映画
真昼の決闘 真昼の決闘
トーマス・ミッチェル、グレイス・ケリー 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング

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初老のゲーリー・クーパーと対比できるような若さ。
そして、モノクロ画像がグレースを一層美しく魅せてくれます。
お話はよくある西部劇デシタ

グレースの鼻にかかったような英語の発音がなんとなく好き。
ヒッチコックお気に入りの女優さんなのは有名で
クールビューティの系統では必ず名前が挙がりますね。
クールだけではない仄かに色気があるところに憧れます。

TAG : 映画 グレース

むかしむかし 吸収率が高かった思春期に古い映画を沢山観てしまい、
祖父よりも年齢が高い方達と映画を語ることができるのではないかと
妄想しては笑えた頃がありました。

クラシック映画は面白いです。
いまの映画を観ていると元となる映画を思い出し「映画」という芸術に漂う先人への敬意を感じて嬉しくなるものです。

ただクラシック映画だから全てが感動すると限らないもので
名作が心に響かないこともあるのです。
「道」もそのような1本だったのですが、いかんせん思春期の人生経験では受け止めようのない奥深さだったということ。

誰かが一方的な悪ではないんですよね、この話。
ジェルソミーナが可哀想で済む単純な話ではないなぁ・・と。
だったら、ジェルソミーナの家族は残酷ではなかったか?
サラッと描かれた淡々とした映画づくりが反って色いろと考えさせられます。

ザンパノも可哀想だったのね・・ それは大人になってから気づきました。
フェリーニは道化の哀しみを描きたかったのかな〜 
いい映画。
名作。
わかるのに何年かかったやら(笑)

そして、この映画のようなモチーフで現代に蘇っている映画を観ていないのが残念です。
わたしだけが知らないだけかもしれないですが。
不思議と哀しみの増す映画
ある種のカタルシスが得られます。
いま、こういう感情が必要ではないかなと私は思っています。
道
ジュリエッタ・マシーナ (2002/04/25)
アイ・ヴィー・シー

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味わい玄米

ほか弁で玄米がチョイスできるようになっていた!

これって画期的に思います。

食育なる言葉が国から発せられるほど、スローフード文化が崩壊している日本

自炊の大切さはわかっていても、残業や疲れで家事がおろそかになる。

そういう時は、ほか弁が便利だし、外食は便利。

メタボなる流行語でオヤジ達を恐怖に陥れている健康のチェックだって

高脂肪・高蛋白のとりすぎが原因による警告ですよね。

でも、巷の食文化の現われだと思います。

同じアジアでも、中国・韓国は薬膳が食卓に浸透しているから
食を薬と捉えなくなった日本の過ちが明るみにでているよな〜

風邪を引いても薬まかせで、粥はそういうときしか食べないし
薬と食が分離されている不思議をずっと感じていました。

んがっ!
玄米ですよ〜〜〜

普通のレストランでも出てこない玄米が簡単に食べられる喜び!

ロハス・マクロビの風潮にのってくれたのでしょうが
この変化は嬉しいですねぇ

TAG : 玄米

花見に適した週末でした〜
昨日は関西は雨で、電車からみる夙川の桜並木は風情があったな〜
夜は夜桜が艶っぽくて、
不安定な天候が多い時期だけど桜の季節はしんみりと
自然を楽しむことができて、気持ちが新たに外に向かうという意味で
リセットできます。

新年度
新入生
新人さん

日本人の桜好きは異様な風景でしょうな。
なんつったって、桜の木の下では無礼講ですし
桜の木の下は死体が埋まっているというし(←うそ)

体調不調になりやすい辛い季節ですが、芽吹く喜びを感じます。