プラスチックのような恋

今期のドラマは「絶対彼氏」と「ラスト・フレンズ」を観ています。
なかでも絶対彼氏は久しぶりに漫画チックで楽しい。
と、思っていたら原作は漫画だったのね・・・ あはは。

ロボットと人間の話は久しぶりで、新鮮に感じます。

むかーーーし、アニメの銀河鉄道999や
実写のキガイダーなんて、その類だよなあ・・・・・

そうそう

うっすら覚えているアニメでは小人イケメンの召使の背中に電池が組み込まれ
人間のお嬢様から大切にされている話があったぞ
たしか、小人の寝室はリカちゃんハウスのような小ささだった・・・
そこまで覚えているけれど、かなりマイナーな作品だと思う。だって題名が思い出せない
この部分だけインパクトがあったアニメでした。

絶対彼氏が面白いなと思うのは、昔からそうだけど、ロボットが感情を持つかもというワクドキな部分を期待してしまうところ。
いまのところ、お話は研究者に全て制御され、学習していった行動をとっていますが
今後の展開がどうなるのか、ドキドキですね。人間同士のラブもありそうですし。

それにしても、昔の漫画・アニメにロボットと人間の関係を描いた作品の多いこと!
この関係性は根底で淋しさが漂うんですよ・・・
アトムの最後はロボットだからという前提において、あの高尚な自己犠牲に涙涙涙。
こんなにロボットに人間性や愛情を感じる話が多いのは日本ぐらいではないでしょうか?

↑この漫画も哀しい話です・・  ロボットの永遠の恋心

ブログ題はperfume「ポリリズム」から頂きました。
音が無機質で、テクノ=ロボット なイメージなんです。
そういう音源に人間臭さを出そうとしているようで、その感覚が魅力的です。


ロボと人間は幼いころから惹きつけられる関係性・テーマだなぁ。

曽根崎心中


先日テレビで吉田玉男さんの追善公演の模様が放送されていた。
去年の秋の公演で、いきたいところだったが仕事が多忙で見送った公演
それに不祥事が続いたからね・・文楽内部で。

映像で見て、玉男・蓑助コンビではない次世代の方々の上手さに見とれ
映像からも伝わる人形の、特にお初の色香が凄いな〜と感心しました。
舞台で直接味わう空気感には及ばないにしても、薄暗い雰囲気に色鮮やかな赤紫を基調とした着物
しっとりと流れていく曽根崎心中の独特な世界を久々に触れて嬉しかったです。

天神森の段はやはり秀逸です。
最後の最後、あの人形の美しさったら!!
やはり、何度も見たくなる演目でした。

その後、玉男さんの得意とする演目が流れていて、
俊寛のきりっとした佇まい、気品、美しいです。

人形に魂を吹き込む、というのは本当なんですよね。

印象的な玉男さんの言葉
「芸事は一生が勉強や」

玉男さんの人形を見れば納得です。

しかおとこ

途中から観たのですが、これ・・・・面白ーーい!

のだめスペシャルでも思ったことだけど、舞台のヨーロッパの町並み・コンサートホールの荘厳さなど、ドラマはストーリーだけではなくて映画と同じく映像で魅せることが大事だと思っているので、奈良の雰囲気、町並みが凄い雄大で惹きつけられた。

それでいて、内容がシュール。

ダニー・ケイの映画っぽいなーなんて。
虹を掴む男虹を掴む男
(2006/08/25)
ダニー・ケイ、ヴァージニア・メイヨ 他

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不思議な映画です。ダニー・ケイという飄々としている存在に憧れたのが谷啓さんというのがよくわかる。芸名を真似るぐらいですから。「ポケタ・・ポケタ・・」この呪文が大好きっ

・・・・脱線終わり・・

今日はいてもたっても居られず書店で鹿男を立ち読みした。
文庫化になったら即買いです。
すごい文章を書く人かもしれん・・と直感しました。←ナニ様だ・・
日本語の良さ、古さを併せ持ちながら、話のテンポは今と同じ流れがある。
それに、バリバリ関西の人やからオチがある。
「神無月だよ」のくだり、その発想に立ち読みしながら痺れました。

で、ドラマも面白かった。

昔、法隆寺を写真で撮った。
人に自慢したいぐらいに美しかった。
自分の腕が上手だからだ、と勘違いした。
でも冷静になると、法隆寺という建築があまりにも美しいことを知った。

関西に生まれ育って幸せなのは、すごい建築を見れる環境であるということ
関西においては、寺は遺跡なのではなくリアルに機能している。
観光で儲けているせいか、有名寺はメンテもリニューアルもする。
その新陳代謝は他のエリアの比ではないと思う。
学生時代を京都で学んだため、学生生活に年中行事で文化に触れる機会がある。友達との会話で普通に話題とされる。古さを楽しめる環境があった。

その当たり前な部分を客観的にドラマで再現されたような感覚があった。

大島弓子さんを敬愛するものとして、不思議系は大好物。
小説は話の内容よりも文体を愛するタイプなので、あの文体の面白さもストライク。

どういうオチが用意されているのか見えてこない不思議系ドラマをとりあえず見届け、
春をむかえてみよう。

点と線



原作知らずなもので、推理の中心となる電車の時刻追跡はついていけませんでした・・はは。
でも、久しぶりにいい重厚なドラマでした。

原作も是非手にとって、熟読しようかと思います。

このドラマといい、昭和ブームが吹き荒れていますが、わたしも昭和40年代生まれのはしくれ、なんとなく匂いが懐かしいものがありました。
それは、親の世代や上司だった人達の世代だからかな。

たけしさんが演じるものは全て眼の奥に怒りをもっていて、今回の怒り・悔しさは共感できるものだったな〜。殺人鬼も上手い人なもんで・・とにかく恐いだけという作品もありますが。
今回の怒りは職務に熱い部分が前面にでていたし、観やすかったです。

全体的に刑事としての職務の誇り高さが胸を打たれたんですが、当時のみなさんは戦争経験者が多いから腹切りだの自死で責任をとるDNAがある時代の人達だから、柳葉さん演じた安田の立場は時代を感じましたね。
ああいう、お上の守り方は辛いっす。時代だな・・。

たけしさん演じた鳥飼さんはフェミニストなんですね。女性への優しさを感じました。
上海リル〜♪
いやいや、女は弱いものだっていう言葉にも時代を感じました。いろいろと。
未亡人・戦争孤児  当時の状況が今と違うようで、形は違わないようで・・。複雑だ。

話を戻して
夏川さん演じる安田夫人の死を覚悟している、秘めた強さが絶品でした。
それぞれが背負う人生が上手く交差していましたね。

鳥飼さんの背負うものには、死んだ戦友達の無念の思いがあって、
日本を建て直そうという意思など、職務に没頭する源が今とダントツ違うわけですね。
当時のオジサマ達は家族やローンという自己愛に近いものだけを背負っていたわけではない・・
戦死したものの思いや、生きている有難さをもって、「国」をなんとかしようという
個と社会と大きなものを背負っていた・・ということかな。

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3:1の法則

わたしはアジアドラマが好きで、最近某サイトを発見し
中華圏〜韓国にいたるドラマ視聴をしているのですが、
そのサイトは中華圏のサイトでして・・・違法?

リアルタイムに各地の電視台で放送されている番組が見れるんですわ
違法かもしれませんが、面白いの!

なんで、日本はそれが出来ないのか不思議でして
著作権云々というよりも各国に散らばっている日本人にしてみれば
喉から手が出そうなサイトの方向性に思われます。

わたしは、その某サイトで中華圏の人々の娯楽嗜好を眺めるのが面白く感じていて。
番組リンクの横に視聴率が出ているものだから鬩ぎあう番組がどういうものか流行がわかってきます。

いまでこそスカパーだのケーブルだので複数チャンネルを見ることができていますが、中華圏が網羅している番組数は計り知れませんね。
100ぐらいはありそう・・
だから視聴率が低いわけだ。

アメドラ・韓ドラ・中ドラ・港ドラ・台ドラ・日ドラがメインでして
中港台は1つのくくりになっているけれど、人気コンテンツは台湾ですね。香港の時代劇も人気みたいです。(ネット視聴率を見ての感想)

で、アジアドラマ部門になりますと・・・・・
韓ドラの圧倒的な勝ち模様が浮き彫りに・涙

マーケティング理論で3対1の法則があるそうで
市場でルート3のシェアを独占されたら勝ち目がないとか?どうとか?
曖昧な知識で申し訳ありませんが、当たっています!!

日ドラで意外と人気だったのが、女帝でした・爆
なんで?夜の世界が個性的なのかもしれませんねー

ホタル○ヒカリだとか、働○マンだとか、女性が社会で働くこと
恋愛することを取り上げて視聴率とっている日本ドラマ!!

悪いとはいいませんが、面白いですが、
中華圏は共働き・外食が普通ですからぁぁ〜〜

売れるコンテンツを創りましょう。
と、老婆心で思いました。

日ドラ弱すぎ・・

どんだけ〜!

朝のめざましでikkoさんがとりあげられていた。
仕事への想いが強いヒトだなぁと感じた。

実は、どんだけ〜 の由来を知らなかったので
わかって満足。

そっか2丁目発信なのね。

どんだけ〜 って好きな言葉です。
多方面で使えるし、ゆるい表現だし。
ヒトを傷つける言葉じゃないし、レベル高し!

ユニテダビタシオン

NHKに安藤さんが出ていたから気になり見始めたら
ル・コルビジェ特集だった!!

DVDに録画するべき内容だった・・再放送せえへんかなぁ

コルビジェの建築を安藤さんが案内するという贅沢な企画。

いま、ユニテダビタシオンに恋したように夢中に調べています。
住みたい。
なぜ今の建築があのように優しく賢くないのか。
時代の進化という言葉が陳腐に思ってしまう。

ユニテの光の差込みかたが美しい。
シンプルにして機能的。

住民から愛されている住宅だということが伝わってきた。
主婦に優しく、子供が楽しめる建築。
いままでの建築の概念が変わるほど刺激的な建築物だった。

調べると、ユニテダビタシオン内にホテルがあり宿泊ができるそうな。
フランス語できませんが・・、英語もできませんが・・。
だけど泊まりたい。
コルビジェの感覚を体感したいと思っています。
夢で終わらせないようにしよう。
http://www.galinsky.com/buildings/marseille/

プリズン・ブレイク

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アメリカドラマを完結して観たことがないタチで、恋愛物とか学園物も
ののアメドラは興味ないので、アメドラをまさか観るなんて・・笑

番宣で「ショーシャンクの空に」みたいだなぁと思ったのがきっかけで
今では楽しく観ています。

主人公が傷つかないという暗黙の了解みたいな法則は
このドラマでは通用しないのが好感度大!
人物の描き方もバランスがいいし、マイケルがかっこいい!

さながら、漫画「バナナフィッシュ」のアッシュみたいな、兄想いの
天才型。
緻密さと予測不可能な展開にこれから目が離せません。

TAG : ドラマ

流星花園

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このドラマはやっぱり台湾ドラマ界のエポックメイキングな作品ですね。
日本の漫画を忠実に再現するという才能が芽生えた意味で秀逸です。
面白いもんね〜!

この作品のあと、日本の漫画原作を借りて自国ドラマが花開き
いまは黄金時代っすか?
最近は、日本のほうが逆輸入し始めたようなもんだし。
7月の日本ドラマが台湾ドラマで成功した作品ばかり・・・

台湾ドラマの仕掛け人は少女漫画好きなんすかね。
死角をついた作品選びに驚きます。笑

台湾ドラマとの出会いは、CSをなにげに見ていたら「花男」にそっくりな展開に引き込まれ、それが「花男」が原作とわかってから
逐次チェックするために見るようになってしまった・・・

実は、それまでにチャングムや秋の童話だの韓ドラを好奇心で見ていて、ある程度のパターンを掴み始めていた時期だった
・出生の秘密
・権力闘争
・嫁姑
・不治の病
・身分差の恋
・いじめ
・三十路の奮闘もの
・契約結婚
・事情あっての同居から恋愛へ
・誰かが留学している(フランスやアメリカが好きみたい・・)
etc

正直、もうええやろという気分になった。日本ドラマの使い古しの内容に文化が多少異なる背景で新鮮に感じてみていたが、なんちゅーか紋切り型に飽きてしまったのである。アレンジしつつも基本ラインは同じに見える。

そんな心の隙に入ってきたのが、流星花園だった。
音声は悪いし、ヒロインは時々眼の下にクマをつくっていたり、
お坊ちゃまのくせに着まわししているし、
BGMの選曲にセンスを疑うときもあったし、
突っ込めば山ほどのチープさが露呈するが、
それでも、それでも、
このドラマは日本や韓国にはない面白さと魅力があったのだ!!
荒削りながら物語をピカピカ光らせているパワーがあるんですね。

これを機にどっぷり台湾ドラマの世界へ〜
「悪作劇之吻」(いたずらなkiss)
「薔薇之恋」(薔薇のために)
「花様少年少女」(花ざかりの君たちへ)
など視聴して思うのが、流星花園から進化をしつつあるということ

台湾ドラマの原作の再現力に感嘆しつつ、日本漫画の底力に再認識するわけです。
日本漫画は伏線の張り方が上手いですね。
日本ドラマも漫画モノを多く製作しているけれど、キャスティングの段階で間違っていたり・・・
原作の世界観を無視していると思うときがあり・・・
また、日本ドラマが1クールで完結しようとするところに無理があるような。内容によっては、じっくり撮る必要あると思うのに。
てか1クールなんていう制約をいつの間にか業界が課してしまい
良質の長編ドラマすら作れない体力を失った日本ドラマ界って、どーよ?
型を作りたがり、それで首を締めているのは日本人気質そのままやんかっ。
・・・以上、愚痴でした。日本ドラマの黄金時代よ帰って来い・泣

その点、回数の制約がない台湾ドラマはしつこく感情表現を描いてくれていて好感度高しです。俳優は素人同然であっても漫画と似ている人を起用してくれている。眼が慣れてくると役柄と俳優の魅力の相乗効果で更にドラマが面白くなってくる。そして、相乗効果が生まれた時には、その俳優は人気スターになっていた・・笑

外国の原作をドラマ化することはリスクがあると思うのですが、台湾の人達は日本漫画のエッセンスを上手く吸い上げる才能があるんだね。
チープな作りであっても感動させることと関係がない。
そう教えてくれたドラマ界なのでしたーーー

TAG : ドラマ